子どもが指しゃぶりをやめる方法。やめさせた方法。
お子さんの指しゃぶりをやめさせたくてお悩みの方、多いと思います。
うちの子が指しゃぶりをやめた方法をお伝えします。親の覚悟も必要!!
40代50代女性のための、パソコンやスマホ操作の、サポートをしています。
オシエテミリーです。
子どもの指しゃぶりをやめさせた方法
『バイターストップ』と言う、マニキュアみたいなものを使いました。
※大人の爪噛みにも使われるようです。
これを指に塗ってしゃぶると、指が苦くてしゃぶれなくなります。
うちの子は、2回くらい塗って、すぐに指しゃぶりをやめました。
もう20年以上前の話しですが、当時を思い出して書いています。
子どもによっては、個人差があるので、効かない子どももいます。
とりあえず、できることは試してみることが大事です。
2軍がいると心強い
うちの子は、右の親指が1軍で、2軍に左の親指が控えていたのも良かったのかもしれません。
1軍の親指は吸いダコが出来てました。
用意するもの
- バイターストップ
- グミなどの甘いもの
- 親の根気(徹夜を覚悟する)←重要
やり方
- 休みの前日など、時間に余裕がある日に実行する。
- 子どもがしっかり寝てから
- 指をしゃぶっていたらそっと外す
- 外しても大丈夫な状態になったら
- しゃぶってる指にバイターストップを塗る
- 様子を見る
- 指をしゃぶった子どもが泣く
- 子どもに話しかけ、お水を飲ませたり、グミを食べさせたりして、なだめる。※虫歯とか気にしない
- 6〜8を繰り返す
- 徐々に、指をしゃぶろうとすると、『あ!苦いんだ!』と、反射的に指をしゃぶらなくなる。
根気が必要
前半にも書きましたが、うちの子は、2軍が控えていたので、初日は2軍で対応できたのがよかったのかもしれません。
徹夜も覚悟する親の体制も大事です。
実行するなら、次の日が休みの前の日などが良いです。
歯列矯正の前にはやめておきたい
うちの子の場合、歯医者さんと相談し、6歳くらいから、あごを広げる矯正を始める予定でした。
そのためには、指しゃぶりをしていては支障が出るので、やめさせなければと、このバイターストップを使ったと思います。
7〜8歳はあごを広げるチャンス
あごの骨は、7〜8歳くらいの時に作られるそうで、その時期があごを広げるチャンスなんだそう。
うちの子は、取り外しが出来る装置を確か、4〜5年付けてたと思います。
あごが広がれば、生えてくる歯がちゃんと収まるので、理にかなった方法だと思います。
いわゆる矯正と言われるワイヤーは、小5〜6年の時に、歯の並びを整えるだけに使いました。
きつくして動かすことなく、本人の負担も少なかったのではないかと思います。
どなたかのご参考になれば幸いです。
オシエテミリー 馬場 美里