iPhoneを修理する前に、バックアップをとっておいてください。と、言われたらやること2つ。

iPhoneの修理やメンテナンスで、iPhoneお店に行く際、お店から、『バックアップとっておいてください。』と、言われたら、やっておくこと2つ。

40代50代女性のための、パソコンやスマホ操作の、サポートをしています。

オシエテミリーです。

iPhoneのバックアップが必要な理由

iPhoneの修理の規模にもよりますが、修理の工程で、中身がリセットされたり、データが壊れたりする可能性があるから、お店から、

『バックアップをとっておいてください。』

と、言われます。

私は以前、iPhoneのお店で、バッテリー交換をしましたが、iPhoneがリセットされることなく、すんなり使えました。

バッテリー交換の場合、交換の前にiPhoneをリセットしてから、バッテリー交換をするわけでもなさそうです。

iPhoneのバックアップで、やっておくこと2つ。

1.LINEのバックアップをとる

2.iPhoneのバックアップをとる=iCloudにバックアップを保存する

この順番で、バックアップするのがよいかと思います。

1.LINEのバックアップをとる

LINEのデータは、

LINEのデータだけをバックアップしたものが、

iCloudに保存される。

ので、順番的には、LINEのデータをまず、バックアップとります。

LINEのバックアップの画面に行き、『今すぐバックアップ』をタップして、バックアップをとります。

LINEのバックアップ確認方法は、↓こちらの記事からどうぞ。

2.iPhoneのバックアップをとる=iCloudにバックアップを保存する

LINEのバックアップを確認したのち、iPhoneのバックアップをとります。

iPhoneのバックアップは、iCloudに保存されます。

iPhoneのバックアップが、今朝だったとしても、さきほどとった、LINEのバックアップは、古いので、再度、

iPhoneの『今すぐバックアップ』をタップして、バックアップをとります。

確認方法は、↓こちらの記事からどうぞ。

バックアップのファイルは1つだけのハズ。

iPhoneのバックアップの画面の下に、過去バックアップをとったファイルがいます。

今のiPhoneのバックアップは、バックアップとる度、上書きされるので、ファイルが増えていくことはありません。

万一、ここにファイルが2つ以上あった場合は、よく確認してください。

もう持っていない、古いiPhoneのバックアップだったりします。

すでに持っていない古いiPhoneのものでしたら、削除してしまってよいです。

あえてとってあるばあいは、そのまま残しておいてよいですが、iCloudの容量の無駄遣いにならないか、よく考えてみてください。

修理から帰ってきたら、、、

私は過去、バッテリー交換しか経験がなく、その時も、データには何の問題もなく、そのまま使えたので、バックアップからデータを戻したことはありません。

万一、Appleで修理後、データがリセットされてしまったら、画面はおそらく、

こんにちは

Hello

你好

etc.

そんな各国の言葉が出ているかと思います。

そうなってしまったら、ご自身のApple accountで、ログインして、iCloudのバックアップのデータを戻してあげれば、バックアップを取った日の状態に戻ることができます。

iPhoneの中身は整理しておく。常にiCloudを使える状態にしておく。

いつiPhoneが不調になるか分かりません。

修理に持って行こうにも、iCloudがいっぱいで、バックアップも取れない。

と、なってからでは、私もお手伝いできません。

日頃から、iPhoneを整理して、iCloudには余裕を持たせて、バックアップも常にとれていると、安心してiPhone生活を送ることが出来ます。

今一度、ご自身のiPhoneの状態、確認してみてください。

オシエテミリー 馬場 美里